早期発見で治療可能

ドクターとナース

遺伝によって発症する

大腸がんはがんの中でも高齢者に多く発症する癌です。特に40代以上になると発症率が高まり60代以上で最も多く発症しています。大腸がんになりやすい特徴として、かつてポリープができた経験がある人や、潰瘍性大腸炎になったことのある場合、そして親族に大腸がん患者がいる場合などはリスクがほかの人と比較して高めになります。遺伝性を持ったがんもあるため、家族に患者がいる場合には、注意する必要があります。また食事によっても大腸がんになりやすいタイプがあります。特に肉類や動物性脂肪を好み野菜をあまり食べていない人は要注意です。肥満や運動不足が重なれば、ますます大腸がんの発症率が高まります。また直接の因果関係は薄いのですが喫煙や飲酒も要因となりえます。

症状に気づかないことも

大腸がんは小腸の先、約2メートルの大腸に生じるがんです。結腸など場所によって呼び名は異なりますが、日本人に多く発症しやすい場所はS字結腸と直腸です。痔などの症状と似ており、血便や便秘、腹痛、下痢、貧血や体重減少などを伴うことが多くなっています。そして進行すると腸閉塞になる可能性もあり、嘔吐の要因になったり、肺や肝臓などへの転移を起こす場合も少なくありません。早期発見できれば手術や内視鏡を使った検査を行うことで完治させることもできます。しかし転移することも多いため、治療後数か月後にがんの再発が認められる可能性もあります。したがって手術後も抗がん剤治療や放射線治療と合わせて治療する場合も多々あります。

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